ストップ少子高齢化と叫ばれていますが抜本的な解決策は?
少子高齢化社会とは、単純に労働力が減少します。
労働力が減少すると社会保障費の不足など深刻な問題が引き起こされます。
すなわち、今までは、3人もしくは4人の労働者が1人の老人の社会保障費を出していたところが、1人の労働者が3人もしくは4人の老人の社会保障費を捻出しなくてはならなくなるという逆転の現象が起きてきます。
労働力の減少=税金の減少です。
ここで、日本創生会議・人口減少問題検討分科会の調査資料を引用させていただきます。
【「不都合な真実」を正確かつ冷静に認識する】
○日本の人口減少は「待ったなし」の状態に
ある。人口問題は、ややもすれば極端な楽
観論と悲観論が横行しがちである。
この問題を根拠なき「楽観論」で対応するの
は危険である。
一方、「もはや打つ手がない」というような
「悲観論」に立っても益にはならない。
困難ではあるが、解決する道は残されている。
要は、眼前に迫っている「不都合な真実」とも
言うべき事態を、国民が正確かつ冷静に認識
することからすべては始まる。【対策は早ければ早いほど効果がある】
○人口減少問題は、病気に例えれば
「慢性疾患」のようなものである。
対策とは日本の人口構造そのものを
変えていくことであり、効果が出てくる
までには長い時間を要する。しかし、早
く取り組めば取り組むほど効果はあがる。
事態への対応を先延ばししないことこそ
が基本姿勢として求められる。【基本は「若者や女性が活躍できる社会」を作ることである】
○若者が自らの希望に基づき結婚し、
子どもを産み、育てることができるような
社会をつくること。それが人口減少の流
れをストップさせる基本方策である。
また、男性が働き方を変え、育児に主体
的に参画する一方で、女性が能力を活か
して社会で活躍できるようにすることで
ある。
人口減少を克服する道は、今まさに安倍
政権が官民あげて取り組んでいる政策と
同一線上にあるものである。日本創生会議・人口減少問題検討分科会: 成長を続ける21世紀のために「ストップ少子化・地方元気戦略
日本の人口減少はまさに「待ったなし!」です。
人口減少を防ぐためには、30年ほど前から効果的な対策をとっておくべきだったのです。
楽観論もよく耳にしますが、引用にも書いてあるようにまさに、根拠なき楽観論を疑う必要があります。
時間は平等です。
今から時間をかけてそれてしまった道を元に戻すことはできるはずです。
やるべき手を打って、待つ!
何もしないで待つのではなくやるべきことをやって待つことが重要です。
それも抜本的な政策です。
ストップ少子高齢化・ストップ生涯未婚・ストップ国力低下
若者が結婚し、子供を産み、育てること・・・
マリアージュは、結婚したい若者が結婚できる、結婚する世の中へのお手伝いをしていきます。
女性が仕事を辞めることなく、子供を産み育てることができる社会に向けて日本は進もうとしています。
抜本的な解決策の見つからないまま・・・
政治や国のこれからに興味を持つことからはじめましょう。
他人事ではないのです。
有気力・有感動・有感心で「結婚できない」から脱出しよう

自分さえよければ良いという考えが、癌であり、まわりを蝕んでいき
無気力・無感動・無関心は伝染します。
何をやったかが大切で、結果が重要です。
親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へ、ひ孫からひひ孫へ、ひひ孫からひひひ孫へ
結婚するのは親でもマリアージュでも誰でもない、結婚するのは他でもない、あなたです!
あなた自身の結婚です。
結婚したい気持ちを大切にします。