自覚しているかしていないかでは雲泥の相違が
自分が病気であることを自覚しているかしていないかで、違いがあるように、自覚しているか自覚していないかで雲泥の相違があります。
対人関係が下手(苦手)だと自覚している人と、下手(苦手)なのに、自覚していない人は、同じ下手(苦手)でも、対人関係に雲泥の相違があります。
自覚しているだけ、まだマシ、自覚できていないと、深刻ということです。
対人関係について書きましたが、精神的な病気の場合にも言えることですよね。
病気なのに、気が付いていない、自覚していない場合は、病院に行くことがないなど、本人が自覚してしないがゆえに、病気を治療する機会を失ってしまいます。
自覚症状がないと、いつまでも、そのままということになってしまいかねません。
婚活においては、本人が自覚していないことで、無意識レベルで、結婚から遠ざかる道を選択してしまいます。
頭のどこかに、まだ結婚したくないという気持ちがあり、気がつかない間に、結婚とは逆の方向に進んでしまうのかもしれません。
何事もゆきづまれば
まず、自分のものの見方を変えることである
案外、人は無意識の中にも
一つの見方に執して
他の見方のあることを忘れがちである
松下幸之助
部下の失敗は
ただ叱れば良いというものではない
失敗を自覚している時には慰めも又必要です
松下幸之助